2022年度 法立定期戦 試合結果・戦評

2022年度法立定期戦が立教大学新座キャンパスにて行われました。
法政大学 28(17-15)29 立教大学
ご来場いただきました両校の関係者様、また準備や運営をしていただいた立教大学ハンドボール部様ありがとうございました。

【戦評】
伝統ある一戦が今年は3年ぶりに有観客で行われ、立教大学が壮絶な点の取り合いを制した。
前半開始早々に退場者を出してしまった法政は立ち上がりから6人で戦うこととなってしまったが、竹中(1年)、岩﨑(2年)、そしてキャプテンの布田(3年)のゴールでリードを奪い、攻撃の勢いが増す。一時は退場者を出し同点に追いつかれるも、GK松田(3年)が好セーブを連発しゴールに鍵をかけた。さらに栗田(1年)を中心に統率の取れた守備で立教の攻撃を防ぎ、法政は17対15の2点リードで前半を終えた。
後半も立ち上がりから点の取り合いが続く。法政は度重なる退場で攻撃でのミスが目立つようになるが、それでも石田(3年)、渡邊(2年)、岩﨑を中心に攻撃を組み立て、立教のアグレッシブな守備から確実に点を重ねていく。しかし後半15分に同点に追いつかれそこから一進一退の展開が続く。このままでは終われない法政は石田が後半26分、後半28分、そして試合終了残り20秒と3連続得点で同点に追いつくも、試合時間残り 1秒というところで立教のスカイプレーが決まり万事休す。
総スコア28-29で敗北を喫した。(広報=間)

【試合後インタビュー】
松田大介(3年・GK)
ー法政の退場が相次ぐ中、スーパーセーブを連発してチームを救いました。どんな思いで定期戦に臨みましたか?
「山口(3年・GK)がいなかったので、自分が頑張るしかないという気持ちで望んでました。」

ー試合を振り返って、今後のチームとしての課題はどこにあると思いますか?
「相手の時間帯になった時に相手のペースに流されず、いかに自分たちの時間に持っていけるかが重要だと思いました。」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次